2009年8月2日日曜日

自作マグネットダーツ

今日は晴耕雨読ならぬ晴耕ブログ書き。雨で大工仕事も庭の手入れもできないので、習いたてのブログに挑戦している。

これは的の角度を変えられるマグネットダーツ。角度を変えて難易度を変えられるのがミソだ。 矢は直径2cmの穴付マグネットにビスM3x40mmを固定。
直径6mmの塩ビ管を3cmに切りビスに差し込む。
ビニール袋を切り、ビスに差し込み、ナットで締め付ける。
回転止めにねじロックを塗り、ビニールの付け根をセロテープで固定。
ビニール羽を切りそろえて矢の完成。

的は45cmx90cmのスチール棚板1枚。目を縦にしたような的はメンバーの和智さんが書いた。通りすがりの子供達がこれやりたい!という。素晴らしい説明用ポスターを書いてくれたのは生畑目(なはため)さんだが、遊ぶのには何も説明も要らない。



全体像はこのようになっている。シンプルで誰でも何をして遊ぶものか分かるようだ。
このマグネットダーツは7月26日のえびな市民祭り用に「雑誌再生の会」が作り使用したものだ。
ぼくの活動「雑誌再生の会」は毎年雑誌を再生して作った共働学舎製トイレットペーパーの普及活動を行っている。毎年何か手製の遊び道具を作り、共働学舎の障害者を招き遊んでもらっている。今までに、輪投げ、パターゴルフ、神経衰弱、紙相撲、などを行ってきたが、今回ほど短時間でトイレットペーパー売れ切れになったことはない。和智さん曰く、来年もこれにしようか!
学舎の皆が遊べるわけではないが、数人はこのダーツを気に入ってくれたようだ。次回回収雑誌を共働学舎へ届けるときにプレゼントすることになった。共働学舎へ嫁入りする前に自宅へ持ち帰ったのは妻と清子に遊ばせるためだ。昨日大地と清子が来たので遊んで行った。結果は??
このダーツの面白いところは「自信のある人」が意外と下手で、無心で無力な幼児が良い成績を残すことが多いことだ。力が強すぎると跳ね返してうまく付いてくれない。自信のある人は試してみるとよい。悔しそうな顔を見ながら周辺は笑顔でいっぱいだ。
皆さんもオリジナルのマグネットダーツを作って遊んでみては?

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